吹奏楽部の演奏で卒業生入場です。  
   
山崎先生は名簿を見ないで全員を呼名。
素晴らしい!
担任の呼名に元気よく返事。凛々しい雄姿!
   
   
  各賞授与。理事長賞・優良賞・皆勤賞・都知事賞……。
3年間よく頑張りました。
  校長式辞。「人生は自分が主役。
自分で考え、自分で拓き、
自分に責任を持つこと。」と諭されました。
「夢は自分が紡ぎ出すもの。
誠意をもって困難に立ち向かうように」
とのお言葉をいただきました。
PTA会長からのはなむけ
「これからも大きく成長していく皆さんに、
私たちは大いなる期待をしています。」
在校生代表・越前亮平君の送辞
「先輩方が築いたよき伝統を絶やすことなく、
新たな校風を育んでいきます。」
「これから待ち受けるあらゆる困難に対して、
自信と勇気を持って乗り越えていくことを
約束します。」答辞を読み終えた
前生徒会長・脇田諭君。立派でした!
校歌斉唱。万感胸にこみ上がる瞬間です。 保護者の皆様、ありがとうございました!
   
「人材雲と集い来て 個性を磨く師父の恩 燕(つばくら)ねぐら慕うとき 若き男(お)の子に涙あり」
校歌の五番は卒業式を歌ったものです。卒業おめでとう!
   
   
   

   

 東京都市大学付属高等学校第58期の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。
 例年以上に寒かった冬も終わりが見え始め、順調に梅の花が咲き、そろそろ桜の花の恋しい時分となりました。思い起こせば先輩方は、武蔵工業大学付属高等学校に入学し、私たちと共に東京都市大学付属高等学校へと変わっていく時期を過ごして下さいました。日々変わっていく学校で道に迷ったとき、いつでも先輩方は私たちの確かな目印となって下さいました。
 春の体育祭、秋の柏苑祭など学年を超えた一大行事では、常に先輩方がその中心で頑張っていました。
 体育祭では、クラスとして、学年としてまとまって争い、先輩方の経験やチームワークの良さにはただ圧倒されるばかりでした。
 柏苑祭では装飾、イベント、模擬店、宴夜祭など、色々な所で先輩方の勢いや結束力、そしてその完成度の高さに大きな刺激を受けました。前年度を超えるような柏苑祭を、と私たちは思ったのですが、実際に柏苑祭運営をはじめてみるとなかなかうまくいかず、先輩方の行動力の素晴らしさに気付かされました。

 旧校舎での生活を知るのは、ついに私たちと先輩方だけとなり、ムサコー色の日々が少しずつ遠くなってきました。しかし、“ムサコー”とは校名でも、校舎でもなく、あの時あの場所で学んだ生徒達自身のことであると思います。私たちは、先輩方が築いてきた“ムサコー”と、まだ始まったばかりの“トシダイ”の二つを引き継ぎ、そのどちらをも絶やすことなく、東京都市大学付属高等学校として立派な伝統を築いていくことを約束します。

 卒業生の皆さん、皆さんがこれから歩んでいく道は、決して人と同じ道ではなく、そして決して楽な道ではないはずです。しかし、本校で学んだ様々な力を持ってすればどんな困難な道も切り開いていけるはずです。私たち在校生は皆さんから学ばせて頂いたことを忘れることなく、
本校のよき校風を新たな校風を育んでいきます。どうぞ卒業後もいつでも母校を訪ねて元気なお姿を見せて頂き、そして私たちを励まして下さい。お待ちしております。

 先輩方のますますのご活躍とご健康を心よりお祈りして、
送辞とさせて頂きます。

東京都市大学付属高等学校
在校生代表  越前 亮平
   

   

 世界的に、異常気象と呼ばれるような天候が観測されたり、ニュージーランドの地震といった大災害が報じられています。私たちがこれから出て行こうとする世の中には、たいへん厳しい現実があると感じられます。しかし、こういった暗いニュースに対しても、いまの私たちにとっては挑戦する価値がある課題だと前向きにとらえることができます。

 なぜなら私たち第58期生は、東京都市大学付属高等学校の生徒として、前身の武蔵工業大学付属高等学校の歴史と伝統の上に立ち、新たに活気ある校風を積み重ねられるように、日々充実した学校生活を送ってきたからです。

 私たちは勉学、部活動、委員会など、それぞれが自分のやるべきことを見据えて、精一杯努力してきました。立派な施設にも恵まれ、さまざまな経験ができました。部活動では、先輩方の代よりさらに良い成果を残すべく努力しました。新型インフルエンザなどの問題で開催が危ぶまれた柏苑祭でも一致団結して対策を立て、お客様を迎えることができました。

 ただ私たちの活動の成果は、自分自身では、正しく評価することはできません。これまで私たちを支えてきてくださった先生方をはじめご来賓方々、保護者の皆さん、そして後輩諸君が、評価してくださるものだと思っています。先輩方から受け継いだものを、後輩の皆さんに着実に橋渡しできたと思っていただけるとしたら、これほど嬉しいことはありません。

 私たちは本日をもってこの学舎を巣立ちます。楽しいことも、苦しかったことも、今となってはどれも良い思い出です。私たちがここまで成長するまで、温かく見守ってくださったすべての皆様に感謝したいと思っています。本当にありがとうございました。

 これから待ち受けるあらゆる困難に対して、これまで以上に自信と勇気を持って乗り越えていくことを約束し、答辞とさせていただきます。

東京都市大学付属高等学校
第58期 卒業生代表  脇田 諭