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「中学受験」という初めての試練を12才で迎える君へ

わずか1点の差で
6年間を過ごす学校が決まってしまう
だからがんばっているんだね

重いカバンと気持ちを引きずって
家路をたどった夜
机でまどろみながら
迎えた朝

試験会場に向かう君の後ろ姿を
両手を合わせてたたずむお母さんのまなざしに
君は気づくだろうか
振り向いてほほえみながら手を振り返すことができたなら
君は受験を通して少し成長したのかもしれない

自分のために勉強していたら辛くなる

君が合格した時
きっと家族は喜んでくれる
大人になって君が夢をかなえた時
もっと多くの人の拍手に包まれているだろうか

今歯をくいしばりながら身につけようとする知識が
やがて困っている人の役に立つならうれしくはないか

もし一人で夢をかなえるのが難しいと思うなら
私たちに手伝わせてほしい

東京都市大学付属中学校は、
君のために次の舞台を用意して待っている

君に寄り添う学校として
私たち学校も君といっしょに
成長していかなければならないと思っている

 

東京都市大学付属中学校・高等学校

校長 小野 正人 
 

 
   
 
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地球は深刻な問題を抱えています。

 

「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」(レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』)

 地球が形成されたのが46億年前、人類の祖先が地球上に姿を現したのが700万年前。この間に5回の生物大量絶滅があったとされています。

 宗教・宗派対立、富の集中、人口爆発問題、地球温暖化…。これらが深刻化する今、人類が自らの手で6回目を引き起こす結果になってしまうのでしょうか。
 

青年たちに次代の夢を託したい。

 
 東京都市大学付属中学校・高等学校は人間の叡智を信じ、国際社会の中で創造力と行動力に富んだ青年を育てていくことで、次代に夢を託していきたいと考えています。そのために、教育のあらゆる面で先進的な取り組みを開始します。
 大学進学は生徒の夢の実現の結果です。一方、本校の教員は「生徒の夢を実現させること」に夢を見出しています。こうして生徒と夢を共有しているのです。
 しかし、大学進学は生徒の人生におけるゴールではありません。また、教育の目的でもあり得ません。自己実現のための目標であり、通過点でしかないのです。
 

社会貢献に喜びを感じる人間を。

 

 生徒たちの求める「なりたい自分」が、もし利己的・独善的・拝金的なものであった時、私たちは断固として「それは違う」と諭します。これからの社会を担う若い世代に人類の希望を託さなければならない私たちは常に、「なりたい自分」になった後どうするのかを生徒に問いかけていく責任があります。
 自己の実現が他者の幸せに連なり、社会の発展と人類の幸福に貢献できること。そこに喜びを感じることができる人間を教育の中で育てていかない限り、私たちの未来も生徒たちの未来も開けないでしょう。そのための「学び」であり、その場としての「学校」でありたいと考えています。

 
 

 
   
 
本校では以上4つを校訓として掲げています。言うまでもなく、学校は知識を植え付けるためだけの場ではありません。学んだ知識を記憶していることではなく、それをどのように使っていくかこそが重要であると考えています。本校の校訓には、豊かな知性を身につけるとともに人格を磨き、高い次元で社会に貢献できる人間に育ってほしいとの願いが込められています。
 
 

 
   
 
◆ 昭和04年10月 武蔵高等工科学校開校
◆ 昭和24年04月 武蔵工業大学となる
◆ 昭和26年03月 武蔵工業学園高等学校設置認可
◆ 昭和28年12月 武蔵工業大学付属高等学校と改称
◆ 昭和31年03月 武蔵工業大学付属中学校開設
◆ 昭和39年04月 中学校・高等学校を現在地に移転
◆ 平成19年03月 新校舎完成
◆ 平成21年04月 東京都市大学付属中学校・高等学校へ改称